借金が減らせるかどうか今すぐ診断できます!

筆者も450万円の借金がゼロになりました

借金減額診断(無料です)はこちら

(当サイトを訪問した8人のうち7人が診断しました。)

債務整理後の携帯は契約できる?筆者が体験したデメリットを紹介!

この記事では、債務整理後の携帯電話契約や機種変更についての疑問にお答えします。

 

債務整理をしたら、携帯電話の契約はどうなるのでしょうか?

 

債務整理後に携帯電話を契約しようとした筆者は、思わぬデメリットに直面しました。

 

この記事では、筆者の体験談をもとに、債務整理後の携帯電話の契約に関する注意点や対処法を紹介します。

 

債務整理を検討している方や、すでに債務整理をした方は、ぜひ参考にしてください。

債務整理後も携帯・スマホは使える!利用を継続する方法と契約できない条件

 

債務整理後も携帯・スマホは使える場合がほとんどですが、以下の点に注意が必要です。

端末代金や利用料金を滞納していないこと

端末代金や利用料金を滞納していると、債務整理の対象となり、強制解約される可能性があります。

 

債務整理をすると、債務者の信用情報に事故情報が登録され、クレジットカードやローンなどの金融サービスが利用できなくなります。

 

端末代金や利用料金を滞納している場合は、債務整理の対象となり、携帯キャリアによっては契約を解除される可能性があるのです。

 

契約解除されると、携帯・スマホの利用ができなくなるだけでなく、携帯キャリアが加盟しているTCA(電気通信事業者協会)に滞納情報が登録され、他社での新規契約や乗り換えができなくなる場合があるため注意が必要です。

端末代金の分割払いをしていないこと

端末代金の分割払いをしていると、債務整理によって信用情報に事故情報が登録され、新規契約や機種変更ができなくなります。

 

端末代金の分割払いは、個別信用購入あっせん契約という信用取引になります。

 

信用取引を行う場合は、債務者の信用情報を調べることができ、債務者の借入や返済の履歴などを記録した情報を閲覧することが可能になります。

 

信用情報は、信用情報機関という専門の機関によって管理され、金融機関や携帯キャリアなどの加盟者に提供されます。

 

債務整理をすると、信用情報機関に事故情報として登録され、信用情報機関に加盟している携帯キャリアは、債務者の信用状態を把握できます。

 

信用状態が悪いと判断されると、新規契約や機種変更などの審査に通らなくなります。

 

審査に通らないと、端末代金の分割払いができなくなるのです。

支払方法をカード以外にすること

支払方法をカードにしていると、債務整理によってカードが使えなくなるので、口座振替やコンビニ払いなどに変更する必要があります。

 

支払方法には、クレジットカードや口座振替、コンビニ払いなどがあります。

 

クレジットカードが使えなくなると、カードで支払っていた利用料金が支払えなくなり、契約解除や携帯ブラックのリスクが高まります。

 

そのため、債務整理をする前に、支払方法をカード以外に変更する必要があります。

 

支払方法を変更するには、携帯キャリアのアプリやウェブサイトで手続きをすることができます。

債務整理後の携帯・スマホの利用や端末購入に関する注意点

 

基本的には、利用料金を滞納していなければ、債務整理後も携帯・スマホの利用や新規契約、他社への乗り換えは可能です。

 

しかし、債務整理によって信用情報機関に事故情報が登録されるため、端末の分割購入はできなくなります。

 

ただし、一括購入は可能です。

 

端末の分割払い中に債務整理をすると、強制解約される可能性があります。

 

また、利用料金の滞納も強制解約の原因となります。

 

強制解約されると、TCA(電気通信事業者協会)に事故情報が登録され、他社での新規契約や乗り換えができなくなります。

 

この状態を携帯ブラックと呼びます。

 

携帯ブラックから抜け出すには、滞納分の支払いをするか、5年間経過するかのいずれかが必要です。

 

債務整理をするとカード払いができなくなるので、料金の支払い方法を変更する必要があります。

 

また、個人再生や自己破産の直前に端末の一括払いをすると、財産隠しとみなされる可能性があるため注意が必要です。

債務整理すると携帯電話の契約はどうなるのか?債務整理後も携帯電話を使い続けるためのポイント

 

債務整理をしても、携帯電話の回線契約に影響はありません。

 

信用情報機関に事故情報が登録されたとしても、債務整理前と同様に問題なく携帯電話を使用することができます。

 

回線契約は毎月料金を支払っている限り、一方的に契約を解除されることはありません。

 

ただし、債務整理をすると、以下の点に注意する必要があります。

 

端末の分割払いができなくなります。
端末を分割払いで購入しており、未払いの端末代が残っている場合は、債務整理後に端末を引き揚げられてしまいます。
分割払いの支払いが終わっていない場合は、一括で購入するか、中古品を購入するか、家族名義で契約するなどの対策が必要です。

 

 

支払方法を変更しておく必要があります。
債務整理によって信用情報機関に事故情報が登録されている間は、クレジットカードが利用できなくなるので、クレジットカード払いにしている場合は支払方法を変更しておく必要があります。
口座引き落としやコンビニ払いなどに変更しておきましょう。

 

 

毎月安定して料金を支払うことが重要です。
料金の支払いが滞ると回線契約に影響が生じる場合があります。
また、他社への乗り換えや機種変更にも支障が出るため、料金が滞納している状態だけは避けましょう。

債務整理と携帯・スマホの関係|債務整理後に携帯・スマホを変更する際の注意点と対処法

 

端末本体の分割払いが終わっている場合

端末本体の分割払いが終わっている場合は、債務整理をしても携帯・スマホの変更が可能です。

 

しかし、債務整理をするとクレジットカードが使えなくなるので、料金の支払い方法を変更する必要があります。

 

支払い方法は、口座振替やコンビニ払いなど、クレジットカード以外の方法にする必要があります。

端末本体の分割払いが終わっていない場合

端末本体の分割払いが終わっていない場合は、債務整理をすると端末代金が債務整理の対象になります。

 

端末代金は信用取引にあたるので、債務整理をすると信用情報機関に事故情報が登録されます。

 

そのため、新規契約や機種変更、他社への乗り換えができなくなる可能性があります。

 

また、債務整理の前に端末代金を一括払いすると、一部の債権者にだけ支払いをすることになるので、偏頗弁済とみなされる恐れがあります。

 

偏頗弁済とは、債権者平等の原則に反する行為で、個人再生や自己破産の場合は、再生計画の認可や免責許可が得られなくなる可能性があります。

 

そのため、端末代金を一括払いする場合は、裁判所の許可を得るか、家族に一括払いしてもらうなどの方法を検討する必要があります。

個人再生や自己破産の場合は、全ての債務が対象になる

個人再生や自己破産の場合は、全ての債務が対象になるので、携帯・スマホの契約が解除される可能性が高くなります。

 

携帯・スマホの利用料金や端末代金の未払いがあると、債務整理によって契約どおりの支払いができなくなるので、契約解除の可能性があります。

 

その場合は、端末本体を別途購入し、回線利用料だけを支払うことで対応できます。

 

端末本体は、一括払いで購入するか、中古品やSIMフリーの端末を利用するなどの方法があります。

 

回線利用料は、利用料金の滞納がなければ、債務整理とは関係なく契約が可能です。

 

ただし、支払い方法はクレジットカード以外にする必要があります。

債務整理後の携帯は契約できる?筆者が体験したデメリットを紹介!まとめ

この記事では、債務整理後の携帯電話の利用や機種変更についての疑問にお答えしました。

 

筆者は自己破産しているのですが、手続きから6年経ったときに子ども(次男)の携帯電話を新規契約しました。

 

しかし、その段階では筆者の信用情報では分割払いの契約ができませんでした。

 

そこで、自己破産後に妻のクレジットカードで家族カードを発行していたことを思い出しました。

 

結局、妻名義のクレジットカードはブラックではないため、家族カードを使って分割払いすることができました。

 

自己破産から8年後、今度は三男の携帯電話を契約することになりました。

 

前回の分割契約は審査が通りませんでしたが、今回は何とか通ることができました。(審査の時間は長かったです)

 

筆者の経験がすべてのケースに当てはまるのかはわかりませんが、自己破産していたとしても手続きから8年くらい経過していれば分割払いができるようです。

 

筆者は自己破産して依頼かなり買い物に対してシビアになり、いまだにiPhone6sを使っています。

 

ただ、バッテリーの減りが尋常ではありませんので、古い機種を使い続けることは安全面からもおすすめできません。

 

格安スマホを数年ごとに買い替えるのが良いのではないかと思います。